高卒でプログラマになりたい!どうやったらなれるか現役プログラマが解説!!
未経験くん「プログラマを目指したいけど、高卒だから無理かな?」
この記事を見てくださっている方は、このような悩みをもっているのではないでしょうか。
僕自身フリーランスとしてこの業界に9年いますが、プログラマはとても楽しく素晴らしい職業です。
本記事の前半パートでは、高卒でもプログラマになれるのか
後半では、高卒でプログラマになるためのスキルを紹介します。
ぜひ最後までお付き合いください!
高卒でプログラマになりたい!どうやったらなれるか解説!!
結論として、高卒でもプログラマになるのは可能です。
というか全然高卒プログラマはいます。
僕も専門学校を卒業していますが、
大学に進学していないので実質高卒ですね!
また、先輩のフリーランスとして活動されている方も
高卒のプログラマの方でした。
ではなぜ、高卒のプログラマでも問題ないのでしょうか?
その理由をお話していきましょう。
プログラマが不足しているから
経済産業省のデータによると、2030年までに79万人のIT人材が不足する可能性があることをご存知でしょうか?
少子高齢化の影響もあって、これからのプログラマ人口はさらに減少することが見込まれています。
まだまだプログラマは足りない状態にあり、高卒プログラマの力が必要なことがわかりますね!
スキルがあるか、向いているかが評価される
プログラマはスキルがあるか、適正があるかが企業の判断材料になることがほとんどです。
なぜなら、学歴があっても仕事ができない人はたくさんいるし、
即戦力になるかはプログラミングスキルがあるかで判断したほうが早いからですね
企業は即戦力であれば、学歴関係なくすぐに採用したいというのが本音です。
そうすることですぐに売上になるし、会社に貢献できるから当たり前ですね!
高卒は早さが武器である
企業は即戦力がほしいと先ほどお話ししましたが、実績を得るには実務経験が大切です。
プログラミングスキルを実際に使えるかは、実務経験を積まないとわからないからですね。
なので、大卒の人よりも早く実務経験を詰めることは最大のメリットといえます。
大卒と比べて4年も多く実務経験が積めるので、とても大きなアドバンテージだとは思いませんか?
早く社会に出て実務経験を積み、大学卒の人とスピードで差をつけていきましょう!
プログラマを目指すために必要なスキル
高卒からプログラマを目指すために、下記をしておくことがおすすめ。
- 基礎の取得
- 言語やフレームワークの取得
- ポートフォリオの作成
順番に解説していきますね!
基礎の取得
プログラマに限った話ではありませんが、まずはプログラムの基礎を学ぶことが大事です。
if文などの条件分岐処理の書き方や、変数の定義方法、命名規則など覚えることはたくさんあります。
まずはざっくりといいので、コツコツと基礎学習をしていきましょう。
言語やフレームワークの取得
基礎を一通り理解したら、次はプログラミング言語をやフレームワークを学んでいきましょう。
プログラマはプログラミング言語によって、需要も違います。
また、流行りのフレームワークを使っていると就職に便利だったりします。
Pyton,Ruby,React,Vueなどのプログラミング言語とフレームワークを開発現場では使っています。
あなたが得意なプログラミング言語とフレームワークを持っていると楽です。
ちなみに僕はC#でASP.NETがメインで業務を行っています。
ポートフォリオがあると強い
学歴は関係ないですが、あなたの実績を評価する判断材料がありません。
やる気あれば採用してくれる企業もありますが、できるなら多くの企業に応募できた方がよいです。
なのでポートフォリオと呼ばれるものを作成し、あなたの勉強で作った成果物をのっけてください。
ポートフォリオとは、過去に自分が作った成果物をまとめたものです。
それが実績となり、採用につながるケースがあります。
まとめ
本記事でもお伝えしましたが、高卒であってもプログラマになることはできます。
そのために、コードをコツコツと書くこと。スキルをしっかりとつけていくことを意識して活動をしていきましょう。
行動しないと人生は変わりません。
さあ、今日からプログラマになるために勉強を始めましょう!