フリーランスやめとけと言われたら考えるべきこと
どうも、めっちです。
最近はフリーランスという働き方で
ご飯を食べる人が増えてきました。
僕もフリーランスエンジニアとして
月収60万ほど稼ぎつつ、ウェブマーケティングと
二刀流で生活をしていますが、
それはお客さんに対して価値を提供できるようになったからです。
ですが、僕がフリーランスになりたいと周りの人に言ったら
「フリーランスなんて安定しないからやめておいた方がいい」
「そんなスキルなんてないだろ」
ということを多く言われました。
今回はフリーランスをやめとけと止められたら
どのようなことを考えていけばいいのかをお話します。
フリーランスをやめとけと言われたら考えること
- 戦う武器はあるか
- 会社を辞めたい言い訳になっていないか
- スキルは伸びるか
- 50代以降のプランを考えているか
- 仕組みを作っているか
戦う武器はあるか
- プログラミング
- マーケティング
- ライティング
- セールス
- 営業スキル etc
こんな感じ。
僕は会社員時代からプログラミングをずっとしているので、
7年以上のキャリアがあります。
キャリアだけだと実力が伴わない場合もあるので
一概にはいえませんが会社からの評価、
お客様からの評価なども判断材料としてください。
ここでは主観的な自分の考えだけではなく、
第三者の評価で考えることが非常に大切です。
なぜなら、フリーランスになられば評価をしてお金をくれるのは
他ならぬお客様だから。
ここで挙げた武器はフリーランスになるうえで
一番大切な要素です。
ここがないのにフリーランスになるのは死活問題なので、
あなたが胸を張れるようなスキルがないのであればフリーランスは
難しいかもしれません。
会社を辞めたい言い訳になっていないか
SNSなどで会社が嫌だからフリーランスになろうと言っている人が
多い印象ですがおすすめしません。
負の感情で独立を考えるとフリーランスになっても
お客さんが合わなかったとか、
なんか思ったのと違うとか、
どうでもいいことでつまづき上手くいかない。
フリーランスになることで来月の収入は保証されません。
会社を辞めたいだけの言い訳になっていないかを考えるべきです。
スキルは伸びるか
あなたがフリーランスで戦うスキルを伸ばしてくれるような制度は
会社員のようにありません。
会社員であれば勉強会や資格取得の制度があるかもしれませんが、
フリーランスはすべて自分で勉強をしないといけない。
なので、常に勉強しお客さんに価値を提供するという
姿勢がないと年齢を重ねるにつれどんどんと仕事がなくなってしまいます。
フリーランスは勉強をするために本を買ったり、セミナーに通ったりするのも
経費として計上できるので節税対策になったりします。
自分に足りないスキルとどんどんと補っていく努力が必要になっていくので
常に勉強する姿勢を忘れてはいけません。
50代以降のプランを考えているか
若いころであれば自分で手を動かしながら仕事をするのはいいかもしれません。
しかし、40代50代になるにつれて手を動かしながらする仕事はできなくなってきます。
なぜなら給料も安く優秀な若い人に仕事を振った方が効率がいいから。
これは会社員でも同じことがいえますが、フリーランスであれば尚更顕著にその傾向がみられます。
人を管理するマネジメントスキルを伸ばしたり、同じ競合の中でなにか違うスキルを取得するなど
差別化をはかっていかないといけません。
年を重ねたときのプランを今のうちにある程度考えつつ
キャリアを重ねていくと効率がいいです。
仕組みを作っているか
フリーランスとして独立する前に小さな仕組みを作っていると安定感が増します。
これは労働収入だけではなく、自動で収益を発生する装置を作るということです。
ブログで商品を紹介して広告収入を得たり、Youtubeでユーザーに向けて価値のある提供を発信したり
フリーランスとして収入が入ってこない時期にも、副収入としてこういった収入があると
精神的にもかなり楽になります。
収入が安定しないフリーランスだからこそ、収入を分散して本業と同じくらいの収入をもっておくことが
大切になっていきます。
僕はエンジニアだけではなく、
ウェブ上で仕組みを作って収入を分散させています。
フリーランスを考えるまでの道のり
- 労働収入を最大化する
- スキルをコンテンツとして発信する
- 不労収入が労働収入の3分の2を占める
労働収入を最大化する
まずはあなたがもっているスキルを基に
時給単価を上げていきましょう。
ここでスキルがないと、フリーランスの道が開けるわけがないので
今まで以上に業務を頑張って替えのきかない存在となり
スキルを磨いていく時期になります。
時給も一概にはいえませんが、3000円以上は超えているくらいがいいです。
スキルをコンテンツとして発信する
労働収入を最大化したら、その経験をブログやYoutubeやSNSなどで
情報を発信していきます。
そうすることでだんだんとファンができるので価値を提供した
ファンの方に向けて商品を売ってみる。
価値を感じてもらうことを前提なので
どうしたら価値を感じてもらえるのかを考えつつ発信していきましょう。
不労収入が労働収入の3分の2を占める
仕組みを構築した不労収入が労働収入の3分の2を占めるくらいになったら
独立を考えても大きく転ぶことはないです。
大切な事は収入源を分散させてリスクをできる限り少なくすることです。
けがや病気になったりして、自分で働くことができないことも
会社員であれば保険でなんとかなったとしてもフリーランスであれば
すべて自分で払わなくてはいけません。
そういったリスクも考えて行動することはとても大切なこと。
まとめ
今回の内容をまとめます。
- 戦う武器はあるか
- 会社を辞めたい言い訳になっていないか
- スキルは伸びるか
- 50代以降のプランを考えているか
- 仕組みを作っているか
こんな感じで、フリーランスはやめとけと言われた人は
この内容が突破できるのかを考えてみてください。
ここを突破できているのであれば、
全然フリーランスとしても戦っていけると思うし
挑戦すればいいと思います。
僕はフリーランスになったことで
会社に依存することがなく
楽しい毎日を過ごせています。
何をしても自己責任なので大変なこともありますが、
慣れてくれば気楽で楽しいものです。
一度きりの人生なので
どうせなら挑戦してよりいい人生にしていきたいですね。
あなたの人生がいい方向にいくことを
願っています。
ではでは!