フリーランスエンジニアは高卒でも余裕でできる
こんばんは、めっちです。
現役フリーランスエンジニアとして活動しています。
最近はTwitterでフォロワーが増えてきたこともあり、
たくさんのDMをいただけるようになってきました。
そんな中でこんな不安がある方がいました。
フリーランスエンジニアになりたいけど、学歴が高卒だから厳しいかな。 やっぱり、大学にいって経験を積んでいる人の方が価値があるのだろうか。 給料低いし不満だからでもなりたいんだよな。
僕も専門学校を卒業しているだけで、最終学歴が高卒なので
めちゃめちゃ同じことを考えていました。。
会社員のときは、同じくらいのスキルなのにも関わらず
給料が大卒の人と差があり、とても悔しい思いをしましたね。。
今回はそんな不安をもっているあなたに向けて記事を書きます。
フリーランスエンジニアは高卒でできる
いきなり結論をいってしまいますが、
フリーランスエンジニアになるときに学歴は必要ありません。
これは、現役でフリーランスをしている身として
声を大にしていいたい!
差があるとしても、もはや米粒程度の差でしかありません。
まずはご心配なさらずに安心してください。
フリーランスと会社員では考えがちがう
フリーランスと会社員ではビジネスとしての考えが全然ちがいます。
完璧な実力主義
フリーランスは完璧な実力社会です。
スキルがあれば、大きく収入を伸ばすことが可能ですが、
逆にスキルがないとまったく収入が入りません。
会社員であれば少し使えなかったとしても
しょうがないな、、くらいで雇ってもらえますが
フリーランスエンジニアはすぐに首が飛びます。
フリーランスに頼む企業の気持ちとして、
まあ最悪契約を切ればいっか!!
くらいに考えて仕事を発注しているので
頼む側としてはあまりデメリットがないんですね。
年功序列の考えがない
フリーランスは長い間業務をこなしたからといって、
収入が上がることはまずありません。
日々の業務に加え、クライアントが求めるスキルに
「付加価値」をつける必要があります。
この付加価値をつけなければ、
誰に頼んでもいいや!って感じになってしまいます。
それに比べて会社員は、最近は少しずつ変化がありますが
基本的に毎年昇給もするでしょうし、そこそこ安定ですよね。
学歴の違い
会社員であれば、学歴は企業への切符となります。
高学歴な人ほど大企業に就職することができるし
出世するのも早いでしょう。
しかし、フリーランスエンジニアであれば
学歴社会ではありません。
上の章でもいいましたが、完璧な実力社会。
どんどん成長すればするほど、収入がアップするので
楽しくてたまりません。←変態
面談で学歴は聞かれるのか
僕自身何回も面談を経験しており、
7年間の業界経験がありますが、1回も学歴についての話題が出てきたことはありません。
逆にフリーランスエンジニアになって聞かれることは、
今まで実務で使った言語やツールであったり、
どんな業界経験があって知識があるのかを聞かれます。
もはや、スキルがあって即現場の戦力になればいいんです。
僕なら、こう動いていく
僕がフリーランスエンジニアで働いている流れは下記の通り。
- まずはクライアントに100%のギブ
- リモートワークを提案する
僕がフリーランスエンジニアで働いている流れは下記の通り。
まずはクライアントに100%のギブ
まずはしっかりと業務をこなし、100%のギブをしていきましょう。
信頼関係を構築するには、業務で結果を出すこと。
この人に仕事をお願いすれば、大丈夫だという安心感を
クライアントに見せることが本当に大切です。
ここができていないと、逆の立場だとして
仕事を続けようと思いますかね。
僕は思わないので、クライアントにギブができるように
注力していっています。
リモートワークを提案する
やはり、電車通勤は消耗しますよね。。
僕は今半分リモートで半分は出社しているので、
とてもつらいです。
だからこそ、早めにクライアントと信頼を積み重ねて
リモートワーク?全然いいよ!!って
状態にもっていかないといけませんね。
信頼関係がきちんと構築できていれば、全然狙っていけます。
そうすることで、東京の仕事を地方に住んですることもできるし
海外で仕事をすることも可能です。
どんどん仕事の幅を広げていきましょう。
素晴らしいフリーランスキャリアを共に
ここでは、僕が実際に使っているエージェントを紹介します。
ちなみに登録と相談は無料です。
- レバテックフリーランス
- MidWorks
- ポテパンフリーランス
まずは登録してみてエージェントを比較するのがいいんじゃないかと。
ひとつのエージェントだと消耗する
いきなりですが、エージェントをひとつしか使わないのはおすすめしません。
なぜかというと、エージェントの営業が頑張らないから。
僕の過去の経験ですが、A社にしか登録しないと
A社の営業は時期になっても動いてくれませんでした。
ですが、B社のエージェントも登録したことをA社の営業にお話するとびっくりするぐらい
案件を一生懸命もってくるようになりました。
やっぱり人間なんてそんなものです。
ひとつに依存してしまうとあぐらをかく人がいて、それだと消耗しますよね。
それぞれのエージェントに特徴がある
例えばMidWorksであれば中間手数料(マージン)を公開しているので、
自分の価値がどれくらいあるのかが可視化されます。
なんだよ、一生懸命働いているのにこれしかもらえないのかよ!!
ってことがなくなりますね。
どんどん行動していこう
繰り返しになりますが、フリーランスエンジニアに学歴は不要です。
完璧な実力社会。
だからこそ、甘いもつらいもあります。
仮に独立してうまくいかなかったとしても、
会社員に戻ればリスクはありませんよね。
独立して会社員に戻れないようであれば、
そもそもフリーランスでもやっていけない可能性が高いと思います。
失敗は経験になり、資産になります。
どんどん挑戦すればいいかと。
目の前にチャンスは転がっていますが、
そのチャンスを掴みにいく人は多くありません。
だからこそ、行動する人がいつも勝ちます。
行動をするだけで、周りの人と差別化することができます。
人生もどんどん変わっていきます。
人生変えていきましょう!!