フリーランスエンジニアでスキル不足は深刻?スキルがなくて独立するデメリットとは

フリーランス

スキルが不足していてもフリーランスになれるの?
今の状態の自分でもなることはできる?

このような悩みを解決できる記事を書いていきます!

この記事で紹介するデメリットを理解すれば、
無駄に痛い目に合わなくてすみますよ!

なぜなら僕も過去に同じ境遇で悩み、
この考え方で痛い目にあわずに過ごせたからでした。

記事の前半ではスキル不足で独立するデメリットについて、
後半では安全にフリーランスになるためのチェックポイントを解説するので、
ぜひ参考にしてください。

フリーランスエンジニアでスキル不足は深刻?スキルがなくて独立するデメリットとは


結論として、スキルが不足している状態でもフリーランスエンジニアになることは可能です。

フリーランスは仕事を選ぶ権利がありますし、
時間を気にしないで作業できるのが大きな魅力ですよね!

ですが、スキルが不足している状態で独立するのにはデメリットがあります。

仕事をもらうことができない

フリーランスエンジニアはスキルが不足していると、選べる仕事が少なくなります。
なぜなら、会社員とは違い収入が保証されていないから。

会社員であれば会社が守ってくれますが、個人ではそうはいきません。

仕事が選ぶことができるようになるには、
まずは自分の仕事は自分でやりきるという最低限のスキルが必要です。

自分のスキルを上げていくことができない

フリーランスは自分のスキルを上げていくのはとても大変です。
なぜかというと、お客さんはあなたができる仕事しかくれないから。

できるかもわからない仕事を信頼ができるかわからない
フリーランスに頼むメリットがないですからね。。

お願いできる範囲の仕事しかもらえず、
新しいことにチャレンジできないなんてよくあります。

自分が働いている時間以外にもスキルアップできるように、
勉強をする必要があります。

精神的に疲れてくる

スキルがなく、取れる仕事が少なくなっていくると
精神的にかなり追い込まれます。。

僕も独立した当初は、いつクビを切られるか
わからない不安に襲われることがありました。

スキルをつけていけば自信がもてるようになり不安もなくなってくるので、
焦らずコツコツとやっていく考えが大事になります。

誰も助けてくれず孤独

フリーランスは当たり前ですが、常に一人です。
助けてくれる人はいません。。

自分でどんなことも解決していかなくてはいけないのです。

僕は前職で仲間だった同期などと今も連絡を取り合っており、
情報交換などをしているので寂しく思うことはありませんでしたが
今の時代はオンラインサロンなどのコミュニティがあり、
フリーランス同士で交流しやすくなってきました。

自分がいいなと思った人とは、交流してみるのもいいかもしれません!

お金が無くなり焦る

収入が不安定なので、お金がなくなり結構焦ります。

こんな場合は、独立する前に貯金をしてからフリーランスになるといいでしょう。
目安としては生活費の半年分〜一年分くらいの蓄えがあれば安心だと思います。

貯金があるのとないのとでは、
精神的にストレスが全然違うのでしっかりと準備しておくべきですね!

フリーランスエンジニアになるために必要なこと


ここからは、僕がフリーランスエンジニアになるときには
必要だなと思っている点をざっと解説していきますね!

プログラミング言語の理解、習得

まずはプログラミングの理解や習得をしていることが必須となります。

当たり前ですが、フリーランスエンジニアはスキルをお客さんに提供しているわけでして
プログラミングを理解していないとお話にならないからですね。

とはいえ最初は完璧である必要はありません。

ググれば一人でなんとか解決できるレベルで全然問題なしです。

コミュニケーションが取れる

これも割と重要なことでして、
エンジニアはパソコンを触っているだけだから人と話さないでしょ?

と思われていますが大きな間違いです。。

成果物を作った後のイメージや、どうやって作っていくのか
どんなレイアウトにするのかなど細かく考えを合わせるのに
コミュニケーションはたくさんとります。

コミュニケーションを取れるエンジニアはお客さんに喜ばれますし
長く付き合っていく上で大事なことですので、
コミュニケーションは鍛えていきましょうね!!

まずは挨拶から!

自分を管理する力

フリーランスになると管理するのは自分なので、
体調管理や時間の管理、お金の管理まですべて自分でしないといけません。

とはいえ、お金を稼ぐことができれば税理士を雇ったり
作業を外注すれば時間も取れたりするので
あまり深く考える必要はないと思います!

自分のスキル不足を解消する方法


実際に僕があースキルが足りてないな。。
と思った時に実践していることになります。笑

先輩エンジニアに聞いてみる

足りないスキルといっても、自分では気づきにくいものです。

そんなときは、第三者の意見に耳を傾けてみるのがいいと思います。

しかしこの場合、IT関連の仕事についている人やあなたのスキルをよく知っている人
同期や先輩エンジニアなどに聞いてみるのが一番いいです。

なぜなら、あなたといつも仕事をしているので足りない場所は理解しているからです。

知り合いにIT系の仕事についている人がいなくて、相談できないよ。。
って方は僕に気軽にコメントなどで相談してみてください!!

真摯にお答えさせていただきます。

サイトや本で独学する

自分のペースでスキルを上げていきたいと考えていて、
あまりお金をかけたくないと考えている方におすすめです。

効率的にスキルを向上させるためには、
しっかりとした目標設定が必要になってきます。

参画したいプロジェクトでこのプログラミング言語を使っているから勉強しよう。
とか目標があると、ダラダラと勉強している時間がないのでおすすめです。

人間はどうしてもだらけてしまう生き物なので(僕もそう・・)

フリーランス独立のためのチェックポイント


ここからはフリーランスで独立するためのチェックポイントを考えてみました。

主に下記の3つを行えばよいです。

  • 専門の領域で目安として3年以上の経験
  • 経験やスキルが書かれている経歴書
  • フリーランスエージェントに登録する

順番に解説していきますね!

専門の領域で目安として3年以上の経験

プログラミング言語の目安として3年以上の実務経験があれば、
案件を探すことは難しくはありません。

しかし案件に参画することがゴールではなく、
その後に継続して収入を得ないといけませんでしたね。

なのでスキルアップを怠らず、日々頑張っていきましょう!

経験やスキルが書かれている経歴書

お客さんがあなたのスキルを判断する材料が必ず必要になってきます。

なぜなら、どんなスキルを持っているのかもわからないのに
採用するメリットがないからですね。

なので過去の経験やスキルが書かれている経歴書をひとつ準備しておきましょう。

フリーランスエージェントに登録する

フリーランスになって最初の壁として、お客さんが見つからない。。
という悩みが多くあります。

そんな時はフリーランスエンジニアの
エージェントサービスに相談するのがいいですね!

エージェントに所属する営業の方があなたの代わりに企業と調整したり、
単価の交渉をしてくれたりしてくれます。

独立する前にエージェントの方に相談をしてみて、
今のスキルで案件がどのくらいあるかを聞いてみるのがいいでしょう。

スキルが不足しているときは、紹介してくれる案件が少なくなるので
自分で仕事を取ろうと思っても難しいことがよくわかりますからね。

相談は無料でできるので、話を聞いてみてから独立するのが安全です!

まとめ

スキルが不足したままフリーランスエンジニアにはなることはできますが、
その後が大変です。

自由な働き方や生き方を実現したいのであれば
スキルは必ず必要になってきます。

本記事に出てきた独立のためのチェックポイントを参考に、
まずはフリーランスとしてやっていけるのかを、考えてみるといいと思います!

フリーランスになって不幸な人生にならないためにも、
ぜひ僕と一緒にスキルアップして頑張っていきましょう!!