ルフィから学んだ「俺は弱い!!」の発言の意味
どうも、めっちです。
僕はワンピースが好きで繰り返し読んでいるのですが、面白い漫画には感情を動かす名言というものが必ずあります。
スラムダンク安西先生の名言「あきらめたらそこで試合終了だよ」は小さいころ心が大きく動かされてバスケに魅力を持った人も多いはず。
感動して涙を流したり、
大声で笑ったり感情が豊かになるので
僕はガンガン読んでコンテンツのネタにしています。
感情を動かすことはビジネスをするには欠かせない要素なので
どうしたら人の心は動くのかを常に考えることが大切ですね。
僕の持論としては漫画は「自己啓発書」だと思っていて
作業がうまくいかなったり、心が落ち込んでいるときに
漫画を読んでモチベを爆発させています。
そして、今回はルフィが生んだ名言
「俺は弱い」から学んだことについて
お話ししていこうと思います。
ルフィから学んだ「俺は弱い!!」の発言の意味
「自分を第三者の視点で見ること」
の大切さです。
自分のことを客観的にみつめ、改善できている人ってなかなかいないと思うんですよ。
ルフィは今までどんな敵でもぶっ飛ばし、勝負に勝ってきました。
負けたことなんてほとんどないし海賊王になれると本気で思っているので
自信もめちゃめちゃあります。
そこがルフィの長所であり、短所でした。
そんなルフィですが、ある勝負で思いもよらない強敵と戦うことになりました。
その戦いでルフィは精神が崩壊するような出来事があり、ぼこぼこにされてしまいました。
ルフィはある島で目が覚めるのですが、涙ながらに
「俺は弱い」と叫びます。
これを漫画で読んだときに、僕は心が震えました。
人生で自分のことを本気で弱いと思っている人がどれだけいるのか。
しかも、元々ポジティブだった人間が自信の弱さを認めるのがどれだけ
つらいかを自分に置き換えただけで凄く悲しくなったんです。
僕自身もそうですが、自分の考えに自信がありすぎて周りの意見も聞かずに失敗してしまうことがありました。
周りの意見をしっかりと受け止めた上で客観的にものごとを考えればよかったなと後悔することがたくさんあります。
僕は会社員としてではなく、個人で働いているのでなおさら気を付けないですね。
会社員なら他の人がアドバイスしてくれますが、個人だったらこいつ使えねーなで終わりですから。
その後のルフィの変化も素晴らしい
その後ルフィはこのままの自分では大切な仲間を守ることができないと思って、師匠のレイリーから修行を受けることになります。
弱い自分を第三者の目線で考えたうえで、克服しようとするルフィの姿には心が打たれますね。
あー自分はルフィーの3分の1も改善できてない。
もっと改善できることたくさんあるよ。
そうすればもっと人生が豊かになるよね。
反省しかありませんでした。笑
やっぱり反省するだけはなく、改善するというのは成長につながりますよね。
悲しむことも大切ですがそれだけではいけない。
自分の成長には失敗も必要ですからね。
失敗したら反省して改善して成長する。
このプロセスが大切なんです。
自分を見つめ直してみよう
僕は自分の考えが感情的になっているときにはあることをしています。
それは自分の感情をノートに書きだしてみる。
・なぜあの行動をしてしまったのか
・その行動はどうすれば回避できたか
・その行動をされたとしたら相手はどう思うか
など
それを次の日に見てなぜなぜ?と考えて反省をするようにしています。
ここでなんで次の日?
と思ったかもしれませんが、次の日の冷静な視点で考えないと
どうしてもあの時はこの行動でよかったに決まっている!と
主観が入ってしまうのでおすすめしません。
できるだけフラットな考えで振り返るようにしてみましょう。
まとめ
今回はルフィの
「俺は弱い」から学んだことでした。
学んだことは「自分を第三者の視点で見ること」が大切でしたね。
そのためには反省するべきことをノートにまとめ
それを次の日に振り返り改善することでした。
自分を客観的に評価するのは、最初は難しいことかもしれませんが成長するにつれて重要なスキルになってきます。
そうすることで間違った方向に進み続けることはなくなるし、
正しい方向に迷わず進むことができるので成功は近いです。
反省して改善して成長する。
このプロセスをガンガン回してどんどん成長して周りに差をつけましょう。
ではでは!!