【現役エンジニアが語る】プログラマに残業が多い決定的な理由
どうも、めっちです!
プログラマは残業が多いって聞くけど本当かな? 定時で帰ることはできないの? プログラマって結局はどんな仕事?
実際にこの業界に9年経験している僕が、
上記について書いていきます。
この記事を読むことで、
プログラマの実態のリアルがわかると思いますので、
ぜひ最後まで読んでみてください!!
【現役エンジニアが語る】プログラマに残業が多い決定的な理由
プログラマとはプログラミングを行ってシステムを作る人のことです。
設計やお客さんとの打合せをしたりもするシステムエンジニアとよく似ていますが
プログラマはあくまで「設計書を元にプログラミングをする人」になります。
プログラマはプログラミングをするだけというイメージがありますが、
実際はテスト仕様書を作成したり、打合せに参加したりと業務は幅広くあります。
プログラマーが残業多い理由
よくプログラマは残業時間が多いだの、ブラック企業が多いだの
僕が就職する前には噂がありました。
実際に経験して思うことは、、
プログラマは残業時間が多いときもある。
ブラック企業も実際にあります。
僕の最初に就職した会社がまさにこれでして、
地獄のような時間を過ごしました。。
その中で残業が多いと思う理由は下記ですので、
説明していきます!
- 会社が小さいから
- プロジジェクトに余裕がないから
- お客さん第一主義だから
- 作業する人がスキルが足りないから
会社が小さいから
まず残業が多い理由として最初に思うのは、
会社が小さいからです。
当たり前ですが人が足りていないので、
作業をするにしても時間がかかります。
会社の規模が小さいと雑務を任されることが多くなり
一人あたりの仕事量が増えてしまうんですよね。
プロジジェクトに余裕がないから
プロジェクトに余裕がない場合も
残業時間は多くなります。
納期が近くても仕事が終わらない時は
残業をしてでも終わらせるしかありません。
でも一度遅れた仕事というのは、
なかなかスケジュール通りに進めるのは
難しいものでして。。
徹夜を何度しても終わらないプロジェクトもあるそうです。
俗にこれを「デスマーチ」なんて言われています。
僕はデスマーチになったことは幸いありませんが、
先輩のエンジニアの方が武勇伝のように
「総稼働時間が400時間越えて大変だったよ!笑」
と笑えない経験談を話してきていたので、
本当にあるみたいです。笑
ですので、プロジェクトに余裕がない場合は
身体のために即逃げましょう。。
お客さん第一主義だから
お客さんを優先するべきなのは企業として間違いないのですが、
そのために社員を犠牲にするのはいけません。
しかし、多くの中小企業はお客さんと決まってしまったから。。
といいつつ、無理なスケジュールで進めることもしばしば
どちらかというと、お客さんとの関係を守るというよりも
お客さんのいいなりになっているのが原因です。
お客さんにでも無理なものは無理とはっきり
断ることができる会社に努めた方がいいですね。
作業する人がスキルが足りないから
もちろん会社だけが問題とは限りません。
仕事をする人がスキルが低い場合は
スケジュールまでに仕事が終わらないため
残業をして終わらせないといけない場合もあります。
会社は成果を出さないと売上にならないので、
スキルを高めない限り残業が多くなるのは
仕方がないのかもしれませんね。
ただ残業時間は多くならないように、
上司の方に進捗を相談するなどして
体調を壊してまで仕事をすることはないようにしましょう。
残業が少ない会社の特徴
残業時間が多い原因をざっとお話してきましたが、
「じゃあ残業時間が少ない会社ってないの?」
と思われると思います。
俗にいうホワイト企業はどのような特徴があるのでしょうか?
順番に解説していきますね!
会社の体制がしっかりしている
残業が少ない会社は会社の体制がしっかりしています。
スケジュールが納期までに間に合わない場合でも
お客さんと対等な関係を保ちつつ、
自社のプログラマをしっかりと守ります。
フォローする体制がしっかりとあることで、
社員も会社に守られている実感を得られやすいので
自身を持って仕事に打ち込むことが出来ます。
スキルが高い
優秀な会社はスキルが高いのも特徴です。
プログラマはスキルがあれば、
大きくスケジュールが遅れることはありません。
研修会や勉強会で常に新しい技術に追いつくように
スキルを高めているので将来も安泰なのだと思います。
残業なしで帰るには?
つまり、残業をしないで帰るためには
- 残業が多い会社に就職しないこと
- 自分のスキルを高めていくこと
上記が重要となってくるわけですね。
今この記事を見ているあなたが、
残業多くて辛いんだけど、、
と考えているのであれば上記を確認してみてください!
プログラマとして働くメリット
僕もフリーランスとしてこの業界で仕事をしているのですが、
プログラマとして働くメリットはたくさんあります。
- 転職がしやすい
- 高収入が可能
- 自由な働き方ができる
- 未経験でもプログラマになれる
- 学歴に左右されずになれる
順番に解説していきます!
転職しやすい
プログラマは技術職なので、
スキルがあれば転職するのには困りません。
IT業界はこのままITの需要が伸び続けた場合には、
実に45万人のエンジニアが不足するなんてデータもあります。
需要が供給に追いついていないのが、
この業界の実態です。
高収入が可能
プログラマは高収入が可能です。
僕はフリーランスエンジニアとして、
月に70万以上は稼ぐことができています。
この数字は決してすごい数字ではなく、
業界経験とスキルがあれば
誰にでも可能な数字です。
自由な働き方ができる
プログラマはパソコンがあれば仕事ができるので、
出社して作業をする必要もありません。
今はコロナが流行っていて感染拡大を防ぐために
リモートワークが流行っていますよね。
これからリモートワークが主流になり
会社に努めていても出勤がいらない時代がくるのでは?
と僕は考えています。
そうなればどこにいても作業ができます。
ストレスフリーな場所で作業すれば
仕事もはかどりそうですね!
未経験でもプログラマになれる
プログラマは先ほどお話しした通り、
エンジニアが常に不足しています。
なので未経験からプログラマになれるケースもあります。
今はプログラミングスクールも充実していて、
転職保証や独立サポートもあるスクールもたくさんあるので
未経験の方は一度目を通して見るといいですよ!
学歴に左右されずになれる
学歴が関係ないことも大きなメリットです。
なぜならスキルがあれば、お客さんは高卒であろうが
大学卒であろうが関係ないと考えているから。
実際に僕は専門学校卒なので、大卒ではありませんが
お客さんに大卒じゃないから無理!と言われたことはありません。
あくまで、今までどんなスキルに触ってきたのか。
どんな業界の経験がどのくらいあるのか。
を考えているお客さんがほとんどなので、
今まで勉強が苦手だったからプログラマにはなれない。。
と考える必要はまったくありません!
まとめ
残業が多くていいことは何もありません。
まずは、残業がなぜ多いのか。
会社の問題なのか、自分のスキルの問題なのかを
考えてみることが大事です。
そのために少しずつでもいいので
行動してみましょう。
転職サイトを見てみるのもいいし、
Udemyなどでスキルを高めてもいいです。
行動することで人生が変わってくると
僕は思っているので、お互い頑張っていきましょう!