社長はなぜ働かないのか【仕組みを作ろう】

ビジネス

どうも、めっちです。

僕が会社員時代に思っていたこと。

うちの社長本当に働かないよな。

机の前でわけわからん本を読んだり、
飲みに行っているイメージしかない。

まじで何しているのかわからないし、
いらなくね?
と毎日いらいらしていました。

どこで仕事をしているのかもわからなかったし、

他の社長と飲み歩きにいってることにしか目がいかなかったので、めちゃめちゃ頑張っている自分がみじめに思えました。

なんでこんなに仕事しているのにあいつだけ。
そう思っていました。

そんな時にあるYoutube動画に出会った。

その人は年収3億以上をビジネスで稼いでいて
月の労働時間は10時間以内。

しかも月収1000万をこえているというのだ。

ありえない。
そんなバカなことがあってたまるか。

こいつもうちの社長と同じだ。

でもちょっと内容が気になり、動画を開いてみた。

そうしたら今までの価値観ではわからなかったであろう、経営者目線で動画が作られていた。

とても僕自身のためになった、
大切なことだったのでここでお話したいと思う。

社長はなぜ働かないのか

  • 仕組みを作っているから
  • 知識に投資しているから
  • 周りの経営者と交流をしているから

社長が働かない理由は上の3つの理由かららしい。

1つずつ紹介していきます。

仕組みを作っているから


社長は仕組みを作っている。

仕組みとは、社長自身が働かなくても会社を回していくためのもの。

これがないと社長自身がいつまでも労働をしないといけない。

例えば、パン屋を経営していたとする。

社長がパンの生地を作って、
パンを焼いて、
パンにトッピングをして、
パンを売って、
などをしていたら社長は動かないといけない。

でも、これは実は社長じゃなくてもできる作業。

パンの生地を作る人、
パンを焼く人、
パンにトッピングする人、
パンを売る人

これらの人がいればいい。

要するにこれらの人を使って、
パンを作る→売るまでを
自動化する仕組みを作ることが社長の仕事。

別に人に任せることもいらないかもしれない。

機械を導入すれば、
生地を作ったり、
トッピングするなんてことはできてしまう。

人件費の削減にもなりますよね。

このように効率的に自動化する仕組みを作る。
ここが社長として必要な要素です。

社長自身が手を動かしていると、
社長になにかがあったときに倒産してしまうかもしれない。

病気になったりとかは考えられますよね。

そうならないために、社長が動かなくても
回る仕組みを考えることが大切。

知識に投資しているから


仕組みを作るため、社長は勉強をしている。

なぜなら、知識がないとどうすれば仕組みが上手く回せるのかわかならないから。

知識に投資せずに、
成功していないひとはいません。

なにをするにも知識は必要になるし、
知識がないとなにもできません。

行き方がわかないのに北海道に行けますか?

ただがむしゃらに進んでいては、北海道にはつきませんよね。

地図を読んで方向がこっちかとわかったり、
徒歩、自転車、車、飛行機のどれなら行けるか、
海があるから飛行機だな。

と知識があるから行けるわけです。

僕は勉強がとても嫌いでした。

学校の勉強は体育以外はできませんでした。

でもフリーランスになり、
お金を稼いで家族を養わないといけないという
境遇にいることで勉強をたくさんしました。

子どもたちに、好きなことをさせてあげたい。
美味しいものを食べさせてあげたい。

今幸せな時間があるのは知識に投資したからです。

経営者となればもっと大勢のひとを食べさせないといけません。
そのプレッシャーは半端ないでしょう。

だからこそ知識に投資して、
上手く事業を回せる仕組みを作る努力をするのです。

周りの経営者と交流をしているから


仕組みを作る方法は知識に投資すればわかりますが、経験が必要な場合もあります。

そんなときには、他の経営者が実践している内容などは参考になるもの。

社長は常にアンテナを張り巡らせています。

うまくいきそうなビジネスがあれば投資を惜しまないし、なんでも積極的です。

人脈は必要な要素のひとつかもしれません。

でも周りとコミュニケーションをとるのは得意な人だけではありませんよね。

僕がしているネット起業では、
自分ひとりでビジネスが完結してしまうので
知識にさえ投資すれば人脈は必要はありません。

僕としては、人脈は最低限しか必要でないと考えているので、家でこつこつと資産を作っています。

なにもしていない社長もいる


残念ながら、すべての社長が一生懸命なわけではありません。

一生懸命あなたが挙げた売上をむさぼり取るように、何もしない経営者もいます。

そんな会社で頑張る必要は僕はないと思います。

この会社まじでやばいかもしれないと考えるのであれば、人生の転換期かもしれません。

まとめ

社長は仕組みを作ることが仕事。

仕組みを作らずに自分で動いて労働しているだけでは
これからの会社が危うい。

社長に不満がある人は多いでしょう。

しかし社長もまた、目に見えないところで
頑張っているということを忘れないでください。

ただ社長を使えないやつと罵ることは簡単です。

でも、それだけでは
あなたの人生に変化はありません。

なにもしないやつではなく、
なぜなにもしないでも生活できるのか、
それをできる裏側にはなにがあるのか、
それは自分にもできることなのか

など自分ごとで落とし込んでいけばいいと思う。

そして、小さな仕組みを作ってみましょう。
そうすれば少しずつ人生は変わっていきます。

今回はこんな感じで終わり。
ではでは!