プログラマがスキルアップするために学ぶべきことって?
未経験くん「プログラミングってどうやってスキルアップすればいいんだろう?」
そんな悩みを解決できる記事を書いてみました。
なぜなら、僕はプログラマとしてスキルアップすることを意識してから、年収100万円ほどアップしたからです。
この記事では『プログラミングのスキルアップする方法を4つ、効率的にスキルアップする例を5つ』をご紹介します。
記事を読み終わるころには、プログラミングスキルアップできる基盤が出来上がっています!
プログラミングスキルアップする方法
プログラミングをスキルアップする方法は下記の4つです。
- コーディングを毎日行う
- プライベート時間で開発を行う
- 動画教材、本などで勉強をする
- ブログやSNSで情報発信する
順番に説明していきます!
コーディングを毎日行う
スキルアップするのであれば、毎日コーディングをしましょう。
なぜならプログラミングは一日で上達することはないからです。
いきなり上達はしないので、もどかしさを感じますが焦らず地道にコードを触っていきましょう。
動画教材、本などで勉強をする
動画教材や本で勉強することもおすすめです。
知識がないと、コードを書くことは出来ないのでまずは前提条件を理解するために勉強を重ねていきましょう。
個人的なお勧めはUdemyです。
動画形式なので、自分のペースで進められるし区切りもわかりやすいので、おすすめ。
個人開発に挑戦
ある程度勉強をしたら、個人開発に挑戦してみましょう。
個人開発というと難しく聞こえますが、簡単です。
自分が作ってみたい、こんなシステムが作れるかなと思ったものを作るといいです。
例えば僕の場合、電卓を作ってみたりしました。
いつも使っている電卓を簡単に作れると思っていましたが、意外と難しくて1週間くらいかかったのはいい思い出です。。笑
知っているのと、使えるのは大きく違うのでまずは簡単なシステムを作ってみましょう。
ブログやSNSで情報発信する
インプットしたことはアウトプットした方が効率的にスキルに繋がります。
頭で考えるよりも、実際に手を動かしたほうがいいからですね。
足が早くなる方法を学んだとしても、実際に走ってみないと早くはなりませんよね?
プログラミングも同じでインプットしたことを、ブログやSNSで発信していきましょう。
なぜスキルアップする必要があるの?
ではなぜスキルアップをする必要があるのでしょうか。
それはスキルアップをすることでメリットがあるからです。
開発スピードが上がる
プログラム開発のスピードがスキルアップすることで上がります。
なぜならスピードが上がることでたくさんのプログラムを作れるようになりますし、アウトプットもたくさんできます。
当然たくさんのアウトプットをした分、経験値になるのでさらにスピードアップするといった感じですね。
納期がマストなこの業界においては、必須な能力だと思ってます。
効率的にプログラミングができるようになる
スキルアップをすることで、効率的にプログラミングができるようになります。
初心者のころは考えもつかないコードを、スラスラと書けるようになりとても嬉しいですね。
バグに強いプログラムになる
バグに強いプログラミングが可能になります。
効率的にプログラミングすることで、バグの原因になる箇所がわかるようになり、バグの発生源を潰すことができるからです。
スキルアップしないことのデメリット
未経験くん「スキルアップをしないことで、デメリットはあるの?」
もちろんデメリットはあります。
僕が考えたデメリットを順番に解説していきます!
やる気のない人だと思われる
お客さんや上司からやる気がない人だと思われるでしょう。
言葉では言わなくても、スキルアップしていないとすぐにわかりますからね。
毎日仕事をしているので、新しいことについていけなくなります。
それでも勉強をしないのであれば、時間が経つにつれてどんどん置いていかれるのです。
残業が多くなる
スキルアップをしなければ、問題に直面したときに仕事が終わりません。
プログラマは納期が絶対であり、終わらければ残らないといけません。
このままスキルアップしないと、終電帰りが多くなります。
仕事がなくなる
振られる仕事がなくなることも考えられます。
どういうことかと、スキルアップしない人は向上心がないため、仕事を振ろうと思われないから!
上司の立場だったとしても、勉強を頑張っているAさんと勉強を頑張らないBさんでは、同じスキルだったら間違いなくAさんを選びますからね。
同期だったらまだいいですが、やる気のある後輩に仕事をばしばし取られていくかもです。。
効率的にスキルアップする方法
ここまでスキルアップの大切さをお話していきましたが、効率的にスキルアップする方法もあります。
- 仕事を丁寧にする
- 自分の得意言語を見つける
- 初心を忘れずにいる
- メンターを見つける
- コードを見てもらう
仕事を丁寧にする
仕事のスキルアップは仕事でするのがよいです。
経験を積むことにおいて、仕事以上に学べる機会はありません。
仕事の進め方、コードの書き方、コミュニケーションがの仕方など学びの宝庫です。
毎日の仕事を適当にするのではなく、効率的に仕事をしている人がどうしているのかを観察し、真似してみてください。
少しずつ仕事の効率が上がってくるはずです。
自分の得意言語を見つける
あなたが好きなプログラミング言語を見つけてみましょう。
好きな言語であれば、楽しく仕事ができるし続くからです。
また、たくさんの言語を薄くするよりも、ひとつの言語をしっかり学ぶほうが理解が早い。
まずは、自分が好きだなと思う言語をひとつでいいのでガッツリと学んでみてください!
初心を忘れずにいる
プログラミングを好きだと思う気持ちは、スキルアップには大切です。
好きでいるから頑張れるし、継続しようと思うから。
好きでやっている人と、仕方なくやっている人ではスキルに差があるのは当然ですよね。
嫌いだと続けられないことも、好きでいれば全然苦しくなかったりしますから。
メンターを見つける
自分のスキルをさらにアップするためにはメンターがいたほうが効率がよいです。
メンターとは、指導者のこと。
会社でいえば上司や先輩のエンジニアでいいでしょう。
メンターがいることで、困ったことや疑問点を解決することができます。
ひとりで悩んでいる時間がなくなるので、効率がいいってことですね。
コードを見てもらう
自分が書いたコードを、第三者に見てもらいましょう。
GitHub上でネットにソースを公開することで、たくさんの人にソースコードを見てもらうことができます。
あなたが実装したコードの感想を指摘してもらったり、アドバイスをもらって効率的にスキルアップしていきましょう。
スキルアップするときの考え方
スキルアップといっても、継続するのには根気が必要だったりします。
モチベーションだけでは、継続はとても難しい。
スキルアップするときに必要な考え方をざっと洗い出してみました。
時間はかかるもの
いきなりプログラミングスキルはアップしません。
今日の積み重ねが明日に繋がり、明日の頑張りが未来に繋がります。
受験勉強と同じで一日頑張ったところで、次の日のテストを高得点取るのは難しいですよね。
プログラミングも同じでコツコツとスキルアップすることで、必ず成果がでます。
僕みたいな凡人プログラマでも、時間をかけて学んでできたので間違いありません!
目標を決める
スキルアップをしたいと思っていても、目標がないと続きません。
どんな理由でも構いません。
ちなみに僕は、収入が低かったのでプログラミングのスキルアップすることで収入の10万円アップを目指しました。
厳しいこともありましたが、少しずつスキルがつき10万円の収入アップを実現することができた。
かっこいい理由である必要はありません。
目標を持つことで、コツコツと前進できます。
まとめ
プログラミングは一日でスキルアップすることはできません。
だからこそ、プログラミングを楽しみコツコツと継続できる人が大きくスキルアップします。
今日この記事にたどり着いて最後までお付き合いくださった、あなたに伝えたい。
さあ、プログラミングをしましょおおお!!